top of page

2026年1月18日 ・ 年間第二主日(A)

Updated: Jan 17

イザヤ49.3,5-6・詩編 40.2+4ab,6,10・ 一コリント 1.1-3・ヨハネ 1.29-34

 

今日の年間第2主日では、私たち一人ひとりの召命について黙想するようにと招かれています。もし、私たちが、大なり小なりすべての家族や教会の共同体の召命についても深く考える事ができるのであれば、それは素晴らしいことです。同時に、私たち一人ひとり、そして、共同体の召命は、もちろん神さまの救いの使命にしっかりと根ざされたものでなければならないという事を、私たちに思い起こさせてくれます。


何よりもまず、神さまの救いの使命が、すべての国々の民に光をもたらし、心の回心を促し、罪を赦し、水と聖霊によって洗礼を授け、人類に死から新しいいのちをもたらすというイエス様の使命であるという事を、私たちは理解しなくてはならないでしょう。


また、現代の世界での教会の存在をよく理解し認め、且つ、教会の召命も同様に理解しなくてはならないでしょう。今日の朗読は、イエス様の使命が教会の使命であることを、私たちに伝えているに違いありません。つまり、私たちは、神さまのお恵み(たくさんのお恵み)が豊かに溢れている教会にもっと信頼をおくようにと後押しされているのです。


教会には、私たちの模範として、神さまからの呼びかけに対して、ちゃんと応えた人々がいます。彼らの聖性、忍耐、我慢、様々な献身に対する忠実さ、そして、聖霊の働きに対して心を開いている姿は、私たちの模範となってきました。


パウロは、今日の第2朗読の中で、コリントの教会の人々を「召されて聖なる者とされた人々」と見なしています。私たち一人ひとりも、私たちが気付くようにと導かれている私たち個々の召命に対して、日々応えるようにと招かれているのです。確かに、沈黙と祈りを通して、私たちは個々の召命を自覚するようになります。そして、神さまからの召命を更に、そしてもっと深く知り、それ故に、神さまからの召命に対して、適宜に且つ素早く応えられる事を目指しています。神さまからの召命に即座に応え、あるいは、常に準備できている(即座に応える事ができるための)心を持つという事は、神さまからの召命に聞き従う、ほんとうに信仰深い人である証です。


今日の福音朗読の中で、洗礼者ヨハネは、イエス様のうちに聖霊を見出しています。彼は、人びとに平和と光といのちをもたらすという彼の召命を受け入れました。私たちは、たとえ、自分たちがとても忙しいと思えても、また、時間が有り余っている時でも、私たちを毎日招いて下さっている神さまに、どのようにして即座にお応えする事ができるのか、今日の黙想を続けてまいりましょう。


聖霊の導きによって、私たちが神さまからの召命に素早くお応えする事ができますように。けれども、神さまの愛といつくしみと優しさは、私たちに、すべてにおいて時間をかけ、焦らずに、そして、神さまの時にただ信頼するのみであるという事を教えてくれているのかもしれません。


​お問い合わせ

メッセージを送信しました!

© The Bahay-San Martin Association - All Rights Reserved 2025

bottom of page