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過去を認めて受け入れるのに遅すぎることはない
by イソ神父 どのくらい昔にさかのぼって過去を思い出せるかを試すと、きっと学校へ通い始める少し前の一時期くらいになるだろうか。兄の作った 小さな菜園のすぐそばで、母が掃き掃除をしていて、父もあたりにおり、自分はキッチンの近くの家の周りをただ歩き回っていたような姿が思い浮か...
司祭としての私のその時の日常生活
すべてを神に委ねて by イソ神父 私には、35歳年長のひとりの司祭と共に働く機会がありました。この人は、あとで知ったことですが、私が生まれた年に叙階されたそうです。この人は、司祭としての生活のあらゆる面において、経験は豊かでした。また、話すこと、行動することにおいて飾り気...
3月12日・A年・四旬節第三主日
出エジプト17・3-7/ 詩編95・1+2,5+6,7+8/ ローマ5・1-2, 5-8・ヨハネ4・5-42 今日は四旬節第3主日です。私たちは、今日、全世界で復活徹夜祭に洗礼を受ける洗礼志願者も含めて教会に来ています。四旬節第4、第5主日にも、私たちはこの方々のために祈り...
3月 5日・A年・四旬節第二主日
創世記1-4a/ 詩編33・4+5, 12+13, 20+21/ 2テモテ1・8b-10/ マタイ17・1-9 私たちは、先週の灰の水曜日に強く強調された祈り、断食、施しという3つの重要な柱について思い起こし、四旬節を正しく遵守するためのいくつかの一般的なガイドラインに...
2023年・灰の水曜日・四旬節第一主日
祈り、断食、そして、施しは、敬虔なユダヤの人々の主な行いです。これらの行いは、特に四旬節の間、私たちクリスチャンにとっても然るべき行いです。今年の典礼カレンダーより、灰の水曜日は2月22日、また、受難の主日は4月2日、聖なる過ぎ越しの三日間は、その週の木曜日、金曜日、土曜日です。 四旬節の間、これらのすべての行いは、ひっそりと傲慢でないことが大切であると強調されています。これは、私たちを神さまと神さまのなさることに近づけるという本当の目的を見失わないことが大切だからです。多くの著者が私たちがもっと祈り、もっと分かち合っていることを誰にも知られるべきではないと簡単に説明してくれています。これは、イエス様の十字架とイエス様の勝利を受け継ぐために、私たちの傲慢さゆえに他の人の注意を引いてしまわないよう、気を付けなくてはいけないことを意味しているのかもしれません。 施しの行いと同様に断食の行いは共により深い意味を持っていますが、私は、特にこれらの40日間の四旬節の間、これらを文字通りに行うよう私たち全員が招かれていると信じています。一方、私たちの
無私の祈りの生活
私たちは、病気の時、健康な時の日々の生活で出会ういろいろな人生経験において、できる限り普通に生きるために最善を尽くしています。もしかしたら、身近にそうはできないでいる何人かの人々がいるかもしれません。そういう時は、もっと祈り、私たちの兄弟姉妹のためにもっと手を差し伸べましょ...
司祭生活黙想文
Jer14.17b-22/ Matt 13.36-43 私たちは、小教区の多くの人々や職場の皆様から、彼らが日々の生活の中でたくさんの心配事を抱えていて忙しすぎるとたびたび耳にしますが、小教区の管理や宣教活動に力を貸してくれる同じ人々で、私たちの生きた模範となってくれる人々...
神様はともにいてくださる
PENTECOST SUNDAY 2022 私たちは皆、このご復活祭の季節の間、回顧と祈りの中で費やされてきた時間が、私たちの神様の存在についての深い理解へと誘ってくれることを願っています。今こそ、神様の霊(聖霊)が私たちの間に内在している事を思いめぐらし続けるのに最適な時...
喜びのうちに神様に仕えましょう。
Easter 2022~Divine Mercy Sunday コロナ感染予防は未だに各家庭、職場で行われていますが、私たちの小教区でも可能な限り必要なガイドラインに沿って、主日と平日のミサをいくつかの制限付きで行っています。ご復活の準備において、その他の秘跡も最優先で行え...
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